プリウス30系リアゲートダンパーが壊れたので交換修理
トランクルームのダンパーを交換修理
かれこれ10年乗っているプリウスも20万キロを迎えて、色々なところにガタが来ているようです
先日、自宅で洗車するためトランクを開けようとするも何故か持ち上がらない
鉄の塊を持ち上げているようで、両手を使ってやっと開く程度
よくよく見てみると、ハッチを支えているダンパーが破損している模様( ;∀;)
Amazonに注文していたものが本日届いたので、備忘録として記事にしておきます
まずは破損部分から
01. 破損部分
左側のダンパーに亀裂が入っているのが確認できます
オートバックスに聞いてみると、左側のみの交換で1万円と言われたので自分で修理することを決断
YOUTUBEなどでも交換修理は見れますが、記事として説明した方が分かりやすいと思うので、写真とともに詳細に説明したいと思います
ダンパーを見ると、上下ともに写真のような構造(ボールジョイント)になっています
02. 取り外し方 説明 (1)
03. 取り外し方 説明 (2)
外してみると、やはり左側は完全に油圧が無くなっていました。。。
04. 破損ダンパー
そしてAmazonから購入した社外品ダンパー「XIANGSHANG」ノーマルカラー左右2本セット
シャンシャン??と読むのがただしいのか。。。
親切に説明書が入っていて、一人でもなんとか作業できました^^
パーツ自体は50cm程度のものですが、梱包は1mを超える長い箱に入って送られてきます
05. 交換用社外品ダンパー
ノーマルカラーでもスポーティな印象
本来はカスタムパーツとしてドレスアップするもののようですが、私みたいに補修部品として使う人は少ないのかもしれませんね^^;
プリウス以外にも、マーチやエクストレイル、ワゴンR、ハスラーなど車種別に設定が沢山あるようなのでこれは助かります
ボールジョイントにはグリスが必須となります
06. 潤滑グリス
ホームセンターならどこでも手に入る定番のグリスです
ボールジョイントは始めからグリスが塗布してありましたが、ボール部分も綺麗に掃除してから塗布しておきました
07. グリス塗布 (1)
08. グリス塗布 (2)
取り付けは簡単
リアゲートを上まで全開にして、つっかい棒などで固定し、作業中に下がってこないようにします
あとはジョイント部分を背中から押し込むだけ
作業時間は5分程度
09. 修理完了
ステッカーの向きからすると左右逆だったような気がしますが、とりあえずこれでまた快適なカーライフが送れそうな気がします^^
ハッチを開けるのも楽に上がるし、閉めるときも力はいりません
ただ油圧が高いのか、上まで上がると反動でクルマが少し揺れます
まぁ、油圧が低いよりはマシなので、社外品としては合格点です^^
とりあえず無事に交換修理できて良かった♪
もともとクルマいじりが好きだったので簡単に思えたのかもしれませんが、皆さんも自分で修理できそうなことは挑戦してみてはいかがでしょうか♪
以上、リアゲートダンパーの交換修理でした~